どうしても人間であれば、落ち込むって事はあります。 でも人によって、立ち直りの早い人もいれば遅い人もいますよね。 そこでまずは落ち込みやすい人、 ･･･落ち込みグセからの卒業する為のお話をしていきたいと思います。 もしかするとあなたの落ち込みグセの根っこには、 「完璧でなければならない」 「失敗は許されない」という、 知らず知らずのうちに身についた 完璧主義の罠が潜んでいるかもしれません。 この厳しい自己評価こそが、 少しのミスでもあなたを深く落ち込ませてしまう原因だと言えます。 そこから卒業するための最も重要なレッスンは、 「セルフ・コンパッション（自己への思いやり）」を育むことです。 もし親友が同じ失敗で落ち込んでいたら、 あなたは「どうしてこんなこともできないの」と責めるでしょうか？ おそらく、「大丈夫だよ」「よく頑張ったね」 ･･･と優しく声をかけるはずです。 落ち込みグセを断ち切るには、その親友にかける優しさを、 最も落ち込んでいる自分自身に向けてあげることが必要なのです。 具体的なトレーニングとして、 失敗した時や自分を責

私たちはとかく、自分に厳しく、 他者に優しくあろうとしがちなところがあります。 それは一見、美徳のように思えますが、 心の奥底で自分を消耗させていることになってしまう事に気付けるかもしれません。 本当の「強さ」とは、ちょっと意外に聞こえるかもしれませんが 無理をして誰かの期待に応えることではなく、 まず自分自身を大切にすることから生まれるのです。 自分に優しくなるとは、わがままになるということではありません。 自分の感情や限界を認め、 適切に休息や心の栄養を与えることが大切なのです。 疲れている自分を責めるのではなく、 「よく頑張っているね」とねぎらう。 そういった自己受容こそが、揺るぎない自信とつながり、 そして他者への真の温かさへともつながります。 自分の心が満たされていなければ、 誰かに分けてあげることもできませんよね。 自分への優しさという土台がしっかり築かれることで、 初めて、他人の痛みや困難に寄り添う 真の余裕と温かい心を持つことができるのです。 この「自分への優しさ」と「他人への温かさ」は、 相反するものではなく、 むしろ互

運命を好転させたい、もっと幸せになりたい、 ･･･誰でもがそう思っていると思います。 そう本気で願うなら、まず「自己肯定感」を高めることが不可欠なのです。 自己肯定感とは、ありのままの自分を認め、 その自分に価値があると感じられる心の状態を言います。...

もしかすると、心のどこかで自分のことを好きになれず、 自信を持てないと感じることはありませんか？ 私たちは知らず知らずのうちに、 自分で作った心のブロックに縛られて生きていることがあります。 そのブロックの正体は、 「どうせ私には無理」...

毎日を懸命に生きるあなた。 知らず知らずのうちに、心には見えない疲れが溜まっていったりしませんか。 時には立ち止まり、自分自身を労わる時間を持つことが、 実は最も大切な「頑張り方」なのかもしれません。 無理を続けるのではなく、上手に心と体を休ませて、...

「自分を愛する」と聞くと、 わがままやナルシストのように感じる人もいるかもしれません。 でも本当に幸せを手に入れるには、自分を愛することこそが、、 そして他人をも心から愛するための、 最も大切な第一歩なのです。 自分自身を大切にし、尊重することなしに、...

毎日頑張っているあなたへ･･･。 知らず知らずのうちに、心に疲れが溜まっていたりしませんか？ 現代社会では、仕事や人間関係、情報過多など、 私たちの心を消耗させる要素がたくさんあります。 心が疲れていると、良い運気も遠ざかってしまいがち。 ...

生きていれば、誰もが心に傷を負うことがあります。 人からの心ない言葉、裏切り、失敗の経験… そうした出来事は、私たちを否定しがちに陥り、 自己肯定感を深く傷つけ、 自分自身を信じられなくさせてしまうことがあります。 まるで、自分の行く手を阻むもの･･･で、...