自分に優しく、他人に温かく…強さの土台を築くあり方
- Himica
- 11月5日
- 読了時間: 2分
私たちはとかく、自分に厳しく、
他者に優しくあろうとしがちなところがあります。
それは一見、美徳のように思えますが、
心の奥底で自分を消耗させていることになってしまう事に気付けるかもしれません。
本当の「強さ」とは、ちょっと意外に聞こえるかもしれませんが
無理をして誰かの期待に応えることではなく、
まず自分自身を大切にすることから生まれるのです。
自分に優しくなるとは、わがままになるということではありません。
自分の感情や限界を認め、
適切に休息や心の栄養を与えることが大切なのです。
疲れている自分を責めるのではなく、
「よく頑張っているね」とねぎらう。
そういった自己受容こそが、揺るぎない自信とつながり、
そして他者への真の温かさへともつながります。
自分の心が満たされていなければ、
誰かに分けてあげることもできませんよね。
自分への優しさという土台がしっかり築かれることで、
初めて、他人の痛みや困難に寄り添う
真の余裕と温かい心を持つことができるのです。
この「自分への優しさ」と「他人への温かさ」は、
相反するものではなく、
むしろ互いに高め合う車の両輪と言えるのです。
自分を大切にするという強さの土台の上に、
私たちは初めて、
周囲を包み込む温かい光を放つことができるのです。
今日からまず、自分自身にそっと
優しい言葉をかけてみませんか。
それが、あなたと周囲の世界を
そして世界を変える第一歩になるはずですから。
あなたの人生がもっともっと
幸せで豊かな道でありますように
心の底からお祈りしてます。
今日も楽しい素敵な一日をお過ごしくださいね。(^_-)-☆
これを今日読んで下さっているあなたに感謝を込めて
Himica
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