完璧主義を手放す!心が楽になる不完全のススメ
- Himica
- 6月2日
- 読了時間: 3分

私たちは皆どこかで、知らず知らずのうちに
「完璧」を追い求めていたりするものです。
仕事で完璧な成果を出そうと徹夜したり、
人間関係で常に完璧な自分でいようと無理したり。
それが、楽しいのであれば全く問題ないのですが
それが、心の負担になっていたとしたら・・・
ちょっと考える必要があります。
その完璧主義が、実は私たちを苦しめているのかもしれないからです。
完璧であることばかり考えていると、
小さなミスも許せず、自分を責めてしまいがちになってしまったりします。
その結果、心は疲弊し、ストレスは溜まる一方。
・・・その状態は、とても好ましいものとは言えなくなってしまいます。
もし、完璧ではなくてもいい、
不完全なままでも十分だと考えられたら・・・
どれだけ心が軽くなるでしょう。
ちょっとここで気が付いて欲しい事があります。
それはこの世の中のほとんどのことは完璧である必要なんてないという事です。
人というものは、多少の抜けたところやや漏れがあっても、
むしろ人間味があって親近感がわくことだってあります。
大切なのは、完璧を目指すあまり、自分は駄目だからとか・・・
そんな状態で何かに手につけられなくなることではなく、
「今できる範囲で、最善を尽くすこと」。
そして、その結果が不完全であっても、それを許容することです。
また、不完全を受け入れることで、新たな発見があるかもしれません。
例えば、完璧な計画に固執せず、ある程度の余白を持つことで、
予期せぬチャンスや素晴らしい出会いに恵まれることもあります。完璧にこだわることで見落としていた大切なものに気づけるかもしれません。
また、自分自身の不完全さを認めることで、
他人の不完全さも受け入れられるようになり、
より豊かな人間関係を築くことができるでしょう。
完璧主義を手放すことは、決して「いい加減になる」ことではありません。
それは、自分自身を、そして周りの世界を、
もっとありのままに受け入れることです。
不完全であることの美しさ、自由さを知り、
心が楽になる生き方を始めてみませんか?
完全を求めて焦る心を持つ事こそ不幸への早道
不完全を認めゆとりを持つことが豊かさへの早道でもあるのです。
エジソンも電球の発明に関してこんな言葉を残してます。
「私は失敗したことがない。ただ、うまくいかない1万通りの方法を見つけただけだ。」
今日から少しだけ、肩の力を抜いてみましょう。
あなたの世界は、きっともっと輝き始めるはずです。
あなたの人生がもっともっと
幸せで豊かな道でありますように
心の底からお祈りしてます。
今日も楽しい素敵な一日をお過ごしくださいね。(^_-)-☆
これを今日読んで下さっているあなたに感謝を込めて
Himica
コメント