【優しさのスペクトル・・・自分と他者を慈しむ心のあり方】
- Himica
- 1 日前
- 読了時間: 2分

「優しさ」と聞くと、私たちは誰かに向ける
親切な行為を思い浮かべるものかもしれません。
しかし、優しさにはもっと深く、広い広がりがあります。
それはまるで光のスペクトルのように、
多様な色合いを持っているのです。
優しさのスペクトルで最も大切なものは、
「自分自身への優しさ(セルフ・コンパッション)」です。
私たちはしばしば、他者には寛容でありながら、
自分には厳しくなりすぎます。
失敗したとき、苦しいとき、自分を責めるのではなく、
「頑張っているね」と優しく声をかけてあげましょう。
自分を慈しむことで、心の土台が安定してくれます。
その上でこの基盤の上に広がるのが、他者への優しさです。
目に見える親切:困っている人に手を差し伸べる。
共感という名の優しさ:相手の感情に寄り添い、理解しようと努める。
許しという名の優しさ:自分や他者の不完全さを受け入れる。
これらのスペクトルすべてが、私たちの心を温め、
人間関係を豊かなものにします。
優しさは、弱さではなく、心の強さの現れです。
自分を大切に慈しむ心は、
必ず他者への真の優しさへと繋がります。
今日、あなたはどんな光の優しさで、
自分と周りの世界を照らしますか?
あなたの人生がもっともっと
幸せで豊かな道でありますように
心の底からお祈りしてます。
今日も楽しい素敵な一日をお過ごしくださいね。(^_-)-☆
これを今日読んで下さっているあなたに感謝を込めて
Himica





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