自分を責めないで!自己肯定感を高める心のケア
- Himica
- 5月30日
- 読了時間: 3分

「またやってしまった」
「どうして私だけこんなにダメなんだろう」
とか、
「こうしなきゃいけない」
「ああでなければダメ」
・・・などと、心の中で自分を責めてしまうこと、ありませんか?
かく言う私も、完璧主義を長年続けていた人間の一人です。
こんな人の中には、真面目で努力家な人が多く(自分で言うのもなんですが・・・)
そう思いがちなものです。
しかし、自分を責めるという行為は、
私たちの自己肯定感をどんどん下げてしまうという事でもあるのです。
自己肯定感とは、単純に言えば
「ありのままの自分で良い」と思える感覚のことと言えるでしょう。
これが低いと、何をするにも自信が持てず、
生きづらさを感じる事につながってしまいます。
でも大丈夫です。今日からできる心のケアで、
その自己肯定感を少しずつ高めていきましょう。
自分を許すことから始めよう
まず、完璧主義を手放すことから始めてみませんか。
私たちは皆、不完全な存在です。
失敗することも、間違えることもあります。
それは当たり前のことで、
決してあなたの価値を損なうものではないという事に気付いてみて下さい。
小さなミスを犯した時も、
「これも経験だ」「次はもっと良くなる」と、
自分を許す言葉をかけてあげましょう。
「またミスをしてしまった・・・ホント自分ってダメだな」なんていう
自分に厳しすぎる事、そして自分自身の評価を下すのをやめてあげて下さい。
それだけで、心はぐっと軽くなります。
「できたこと」に目を向ける習慣
次に、「できたこと」に意識的に目を向ける習慣をつけてみましょう。
私たちはつい、できなかったことばかりに意識が向きがちです。
が、毎日、どんなに小さなことでも「できたこと」は必ずあります。
例えば、「朝起きられた」「ご飯を食べた」「誰かに挨拶した」など、
些細なことからで、構いません。
「面倒だなと思いながらも、ご飯を作った」「仕事に行った」・・・などは、
自分を褒めてあげるべき事の代表格です。
寝る前に、その日できたことを
3つ程、書き出してみるのもおすすめです。
これを続けることで、自分の良い面や成長に気づけるようになり、
自然と自己肯定感が高まっていってくれます。
周りの評価ではなく、自分の価値を信じる
最後に、他人の評価ではなく、自分の価値を信じること・・・
これを大切にする事です。
SNSなどを見ていたりして、幸せそうな人を見たりしていると、
その誰かと自分を比較して落ち込むことがあるかもしれません。
しかし、あなたの価値は、誰かに認められることで決まるものではありません。
あなたは、あなたという宇宙の神さまの片割という素晴らしい存在。
あなたという宇宙の創造主です。
誰かの言葉に一喜一憂するのではなく、
自分の心の声に耳を傾け、自分を信じてあげましょう。
自分を責める癖は、長年の習慣になっているかもしれません。
すぐに変わらなくても、
少しずつ、優しく自分に寄り添うこと
・・・自分の存在をあなた自身が認めてあげる事・・・で、
あなたの自己肯定感はきっと育っていきます。
今日から、あなたが、あなた自身の一番の味方になってあげてくださいね。
それが、開運の大前提である事もお忘れなくです。
あなたの人生がもっともっと
幸せで豊かな道でありますように
心の底からお祈りしてます。
今日も楽しい素敵な一日をお過ごしくださいね。(^_-)-☆
これを今日読んで下さっているあなたに感謝を込めて
Himica
コメント