幸せを邪魔する「認知の歪み」を正すためのセルフチェック
- Himica
- 10月29日
- 読了時間: 2分

私たちは日々の出来事を客観的に見ているつもりでも、
本当の所。実は無意識のうちに思考が歪められていることがあります。
この「認知の歪み」こそが、
自己肯定感を下げ、不安やストレスを生み出し、
あなたの幸せを邪魔する最大の原因でもあります。
認知の歪みとは、現実を論理的に捉える事をさえぎり、
かつネガティブに解釈してしまう思考パターンです。
大事なのはこれに気づく事、
そして修正することが幸福度を高める第一歩となります。
まずは、あなたの思考が歪んでいないか
確認するためのセルフチェックを試みましょう。
特に代表的な歪みは以下の3つです。
一つ目は「全か無か思考」。
「完璧でなければ失敗だ」と極端に考えるパターンです。
二つ目は「一般化のしすぎ」。
一度の失敗で「私はいつもダメだ」と、
すべてをネガティブに結びつけるパターンです。
三つ目は「心のフィルター」。
良いことは無視し、
ネガティブな情報だけを取り上げてしまうパターンです。
もしあなたが、これらの思考に当てはまると感じたら、
そのネガティブな考えが浮かんだ瞬間に立ち止まってください。
そして「本当にそうだろうか?」
「その考えを裏付ける証拠と、反証する証拠は何か?」
・・・と自分自身に問いかけます。
この客観的な質問が、歪んだ思考にブレーキをかけ、
現実的でバランスの取れた見方を取り戻すためのスイッチとなります。
認知の歪みを正すセルフチェックと問いかけを習慣にすることで、
あなたはネガティブな感情の鎖から解放され、
自然と幸せを感じられるようになるでしょう。
あなたの人生がもっともっと
幸せで豊かな道でありますように
心の底からお祈りしてます。
今日も楽しい素敵な一日をお過ごしくださいね。(^_-)-☆
これを今日読んで下さっているあなたに感謝を込めて
Himica





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