心の闇に光を!希望の種をまく方法
- Himica
- 6月25日
- 読了時間: 4分

誰の心にも、時には暗闇が訪れる事があります。
不安、悲しみ、絶望…そんな感情に囚われてしまう・・・
そんな時に感じるのは深い深い闇の世界。
まるで光の見えないトンネルの中にいるようです。
直ぐ立ち直る癖のある人も多くはいますが、
なかなか立ち直れないという方も多いのではないでしょうか?
でも、本来の私達の命は必ず光を見る事ができるように
自然治癒力のようなものが備わっています。
まずはそれを信じる事。
ただ、真っ暗闇の中に居るとそれを信じる事も
できないような状態になってしまう事もあるでしょう。
今の暗い現実を見つめているとそんな気持ちになってしまう事は
人生にはあるものです。
そんな時には、自分を大事にする事
癒してあげること
許してあげる事
今の自分をゆっくりと抱きしめて
愛してあげる事から始めてあげてくださいね。
その上で、どんなに深い闇の中でも、
私たちは必ず光を見つけることができる事・・・これを信じてあげて下さい。
闇の中であなたを導いてくれる光・・・
その光は、あなた自身が「希望の種」をまくことで生まれるのです。
闇の中で、何が見えますか?
心の闇の中にいる時、私たちはえてして
「足りないもの」や「失ったもの」ばかりに目を向けがちです。
しかし、少し立ち止まって考えてみてください。
本当に、何もかもが失われてしまったのでしょうか?
小さなことでもなにか必ずあるはずです、
今、あなたの周りにある「感謝できること」や「まだ持っているもの」に目を向けてみませんか。
例えば、のどを潤してくれる水や飲み物、
あなたの痛みを和らげてくれる時間、
遠くの友人の顔。・・・
どんなに小さなことでも、それに気づくことが、
希望の種を見つける第一歩になります。
希望の種をまく具体的な方法
1. 小さな「できた!」を積み重ねる
大きな目標を立てるのも素晴らしいですが、
心が沈んでいる時は、それはかえって心のひずみを生む時があります。
(大きな目標が力を与えてくれるようならそれはそれで素晴らしい事。
でも、何もかも信じられないというような時、
小さな成功体験が大きな力になります。
例えば、「今日は布団から出られた」「一杯の水を飲んだ・・・など、
どんなに些細なことでも良いのです。
一つずつ「できた!」を積み重ねることで、
自分に対する信頼感が育ち、
次の一歩を踏み出す勇気が育まれていくようになるでしょう。
2. 自分を許し、受け入れる
完璧でなくても大丈夫です。
完璧でないのは当たり前の事だという事を知りましょう。
失敗しても、間違えても、それが人間です。
自分を責めるのではなく、「これも自分の一部だ」と受け入れてあげましょう。
自己受容は、心の闇を照らす温かい光になります。
3. 他者との繋がりを大切にする
一人で抱え込まず、信頼できる人に話を聞いてもらうのも有効です。
話すことで気持ちが整理され、
共感をしてもらえる事で孤独感が和らいでいきます。
また、誰かのために何かをすることも、
自分の中に新たな希望の種を見つけるきっかけになってくれるでしょう。
芽吹いた希望を育んでいく自分を感じる
まかれた希望の種が、
芽を出すには少し時間が必要になります。
とかくこの世はスピードが求められますが、
焦りは禁物・・・かえって「またできない」自分を責めたりする結果にもなってしまいます。
焦らず、ゆっくりと水をやり、
光を当ててあげましょう。
種から芽を出させてあげられるのは、
宇宙の愛・・・あなたの愛である事を
信じてあげて下さいね。
時には立ち止まっても、諦めないことが大切です。
今がまだその時でないという事、
またそこで学ぶ事があるのだというポジティブな意識も忘れないで下さいね。
あなたの心には、必ず光を見つけ、育む力が備わっています。
心の闇に光を灯し、希望の種をまくことで、
あなたの人生はきっと、新たな輝きを放ち始めるでしょう。
今日、あなたは何の希望の種をまきますか?
ゆっくり落ち着いて、
心がワクワクするような事を
考えてみて下さいね。
あなたの人生がもっともっと
幸せで豊かな道でありますように
心の底からお祈りしてます。
今日も楽しい素敵な一日をお過ごしくださいね。(^_-)-☆
これを今日読んで下さっているあなたに感謝を込めて
Himica
コメント