「もうダメだ」から「まだやれる」へ!立ち直るための方法
- Himica
- 7月3日
- 読了時間: 3分

人生には、「もうダメだ」と心が折れそうになる瞬間が必ず訪れます。
仕事での失敗、
人間関係の悩み、
目標達成の壁
…そんな時、どうすれば立ち直り、「まだやれる!」と前向きになれるのでしょうか?
今日は、疲弊した心を立て直し、
前に進むための「処方箋」をお届けします。
まず一番大切にしてもらいたい事
・・・それは、「自分の感情を認めること」です。
「辛い」「悲しい」「悔しい」といったネガティブな感情から目を背けず、
正直に「今、自分はこう感じているんだな」と受け止めてあげましょう。
無理にポジティブでいようとか。
感情にフタをしても、
その感情が消えることはありません。
むしろ、認めることで
自分から一歩離れた目線で自分を見れる事にもなり
心が少し軽くなり、次のステップへと進む準備が整います。
無理にポジティブになろうとする必要はないのです。
次に、「休息を最優先する」こと。
心身のエネルギーが枯渇している状態では、
良いアイデアも浮かばず、
前向きな思考もできません。
質の良い睡眠をたっぷりとる、
美味しいものを食べる、
好きなだけボーッと過ごすなど
、意識的に自分を甘やかす時間を作りましょう。
スマホやPCから離れて、デジタルデトックスをするのも非常に効果的です。
エネルギーが回復すれば、自然と視界も開けてきます。
そして、「完璧主義を手放す」勇気を持つこと。
私たちは、どうしても「こうあるべきだ」ということを自分に課しがちです。
しかし、完璧を求めすぎると、
少しの失敗で心が大きく揺らいでしまいます。
「これで十分だ」「今日はここまででOK」と、
自分にOKサインを出してあげることも必要な事です。
不完全な自分を許すことで、心が楽になり、
新たな挑戦への一歩を踏み出す勇気が湧いてきます。
また、「小さな一歩に集中する」ことも大切です。
立ち直りたい気持ちはあっても、
先のことを考えると・・・と言う時もあるかもしれません。
そんな時は、「今日できること」「今できること」に焦点を当ててみましょう。
例えば、
「今日は布団から出る」
とか「誰かにメッセージを送る」
とか、ごく簡単なことから始めてみましょう。
小さな成功体験を積み重ねることで、
少しずつ自信を取り戻し、
「まだやれる」という感覚が芽生えてくるはずです。
あと、「誰かに話す」ことを恐れないでください。
誰でも良いという訳には行けませんが
信頼できる家族、友人、同僚、あるいは専門家でも良いかと思います。
自分の気持ちを声に出して話すことで、
客観的に状況を整理できたり、
共感や励ましを得られたりする事にもつながります。
一人でどうにかしようとしても・・・と言う時もあるでしょう。
一人で抱え込まず、SOSを出すことも大切な自己ケアの一つです。
これらの処方箋は、魔法のように
一瞬で状況を変えるものではないかもしれません。
しかし、一つ一つ実践していくことで、
あなたの心は確実に回復し、
再び力強く立ち上がることができるはずです。
あなたはけっして一人ではないという事もお忘れなくです。
あなたの人生がもっともっと
幸せで豊かな道でありますように
心の底からお祈りしてます。
今日も楽しい素敵な一日をお過ごしくださいね。(^_-)-☆
これを今日読んで下さっているあなたに感謝を込めて
Himica
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