究極の強さ…優しさが凝縮された輝き
- Himica
- 8月19日
- 読了時間: 2分

強さというと、何を思い浮かべますか?
困難に立ち向かう不屈の精神、揺るぎない信念、圧倒的なパワー
…そういった力強さももちろん強さの典型例です。
しかし、本当に心から美しいと感じる強さとは、
「優しさ」の中に宿っているのではないかと思えるのです。
真の優しさは、勿論、弱さではありません。
それは、自分の心を深く見つめ、
他者の痛みや苦しみを想像できる強さの結晶です。
そしてまた自分自身と向き合うことなしに、
他者に心から寄り添うことはできません。
時には自分を犠牲にしてでも、
大切な人を守ろうとする強さ。
相手の意見を尊重し、違いを受け入れることのできる心の広さ。
これらはすべて、揺るぎない自己肯定感と、
深い洞察力がなければ成り立たない、とてつもなく大きな力なのです。
優しさがあふれる輝きを放つ人は、
無理に自分を大きく見せようとはしないものです。
むしろ、弱い部分もさらけ出す勇気を持っています。
なぜなら、その弱ささえも受け入れているから…。
自分の不完全さを知っているからこそ、
他者にも完璧を求めず、
温かい眼差しを向けることができるのです。
そういった人達の放つ輝きは、
周囲を温かく照らし、安心感を与えます。
その光に触れた人々は、自分もまた誰かに優しくなろう、と思えるようになるものです。
本当の強さとは、相手をねじ伏せるような力ではなく、
相手を慈しみ、生かす力のことではないでしょうか。
優しさという名のもとに凝縮されたその輝きこそが、
世界をより良い方向へと導く真の強さかもしれません。
あなたの人生がもっともっと
幸せで豊かな道でありますように
心の底からお祈りしてます。
今日も楽しい素敵な一日をお過ごしくださいね。(^_-)-☆
これを今日読んで下さっているあなたに感謝を込めて
Himica





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